「家はじめました 住まいの貧困を茨城で考える」(茨城)

日時:2011年6月19日(日)14:00〜16:30
場所:県南生涯学習センター・和室 
土浦市和田町9-1ウララビル5階(JR土浦駅前)<交通>
講師:稲葉剛さん(NPO自立生活サポートセンターもやい理事長)
発言:県内で派遣切りに遭った当事者
参加費:500円  

「家はじめました 住まいの貧困を茨城で考える」

年越し派遣村」によって、職を失うと同時に住まいを失う人々の存在が多く
の人に知られるようになったのは2008年末のことでした。
年収200万円以下の労働者が労働人口の5分の1となっている現在、それは
残念なことですが「特殊な例」とは言えなくなっています。しかもそれは都市部
に限ったことではなく、茨城県内でも起きていることです。私たちは住居に困っ
ている人のための低家賃住居プロジェクト、自由と生存の家・茨城、をはじめま
した。現在土浦市内で一軒家を運営しています。
このような取り組みがなぜ必要なのか、多くの人に知ってもらい、一緒に考え
てもらいたいと思い、イベントをおこないます。東京を中心に生活困窮者の自立
のために活動をしている「自立生活サポートセンター もやい」の稲葉剛さんに
居住の貧困についてのお話をうかがい、さらに、茨城県内で派遣切りにあった方
に具体的な話をうかがいます。

連絡先

問合せ:自由と生存の家・茨城 090-8441-1457(加藤)
http://d.hatena.ne.jp/seizonIBK/20110522/1306067903