6/30(木)貧困ジャーナリズム大賞授賞式&シンポジウム

「いま問われる、震災と貧困とジャーナリズム」のお知らせ。

日時:2011年6月30日(木)18:30〜21:00(開場18:00〜)
場所:岩波セミナールーム(東京都千代田区神保町2-3 岩波アネックスビル3F)
http://www.mapion.co.jp/m/35.69235277_139.76054999_10/
アクセス:都営地下鉄新宿線三田線東京メトロ半蔵門線「神保町」下車徒歩0
分、JR水道橋下車徒歩12分
定員:100名程度
申し込み:不要(先着100名)
参加費:500円
情報保障は手話通訳のみとなります。ご了承ください。
インターネット中継あり:http://www.ustream.tv/channel/labornet03

貧困ジャーナリズム大賞授賞式&シンポジウム「いま問われる、震災と貧困とジャーナリズム」

貧困や雇用、最近では原発など、さまざまな問題について、「マスコミが(ちゃんと
伝えないのが)悪い」という言い方がよくなされます。そうだとして、では私たちは
マスコミに「ちゃんと伝えてもらう」ために何ができるでしょうか?
愚痴のようにつぶやいているだけでは、よくはなりません。具体的に、どんな働きか
けが可能だろうか? マスコミの中でも、ちゃんと伝えている人はいる。その人たち
をもっと励まし、貧困問題についての正しく深い理解が世の中の常識になるように促
していこう。それが「貧困ジャーナリズム大賞」です。
ちゃんと伝えてもらうための働きかけには、もっと多様な方法があるでしょう。で
は、それはどんなもの? 受賞者のジャーナリストと一緒に考えてみませんか?

【プログラム】
18:30〜18:50 
「貧困ジャーナリズム大賞2011」授賞式
プレゼンタ― 宇都宮健児さん(反貧困ネットワーク代表)
18:50〜20:20 
シンポジウム「いま問われる、震災と貧困とジャーナリズム」
 コーディネーター:竹信三恵子さん(和光大学)、水島宏明さん(ジャーナリス
ト)
パネリスト:安田浩一さん(ジャーナリスト)、日野行介さん(毎日新聞大阪社会
部)、荻野悦子さん(赤旗社会部)、清水ただしさん(ラジオ派遣村)、土屋トカチ
さん(映画監督)ほか
20:20〜20:30 休憩
20:30〜21:00 質疑応答