7/16 2011年度 憲法連続講座 第1回 「現役ジャーナリストがみた 蝕まれる労働と壊される福祉の現場」

―震災後の社会はどこへ向かうのかー(東京)


日時:2011年7月16日(土)13:00〜16:30(12:30開場)
会場:日野市生活・保健センター(JR中央線日野駅徒歩7分 042-581-6500)
http://www.city.hino.lg.jp/index.cfm/18,646,84,html
講師:東海林 智(新聞労連中央執行委員長毎日新聞記者)
参加費:500円 予約不要

2011年度 憲法連続講座 第1回 「現役ジャーナリストがみた 蝕まれる労働と壊される福祉の現場」―震災後の社会はどこへ向かうのかー

行き過ぎた規制緩和と「百年に一度の危機」に連なる景気低迷の長期化は私たちの労働や福祉のあり
方に甚大な影響をもたらしました。まるで近代以前に逆戻りしたかのような低賃金・長時間労働と非正
規雇用の蔓延化、高校・大学生の就職率の低下、年々削りとられる年金・医療・介護・・・。そして混迷
する社会に追い討ちかける東日本大震災原発被害・・・。戦後最大ともいうべき危機に直面している
私たちの社会はどこへ向かうのでしょうか。
長年にわたって過酷な労働現場に身を置きながら丹念に取材を重ね、常に市民の視点を失わずに記
事を書き続け、深刻な貧困問題を炙りだした「年越し派遣村」の創設者で、現在新聞労連中央執行委
員長(毎日新聞記者)の東海林智さんから、日本の労働・雇用・福祉などの現場についてのお話を伺
い、震災後の社会のあり方についてじっくりと議論したいと思います。

連絡先

〒191-0011日野市日野本町3-13-16
NPO法人:日野・市民自治研究所
TEL&FAX:042-589-2106