■「大震災の住宅復興、居住支援を求める」■ ―3・28院内集会―

日 時 2012年3月28日(水)午後2時〜午後4時30分
                   (1時30分から第2議員会館ロビーで通行証配布)
会 場 衆議院第2議員会館、第2会議室                  
内 容 1.講演「住宅復興・居住支援・まちづくりの課題と提言」
       ―塩崎賢明・日本住宅会議理事長(神戸大学教授)
2.国会議員からのあいさつ
3.報告?「政府回答の問題点と今後の取り組み」
      ―坂庭国晴・国民の住まいを守る全国連絡会代表幹事
    報告?「大都市の住まいの貧困をなくすために」
      ―稲葉 剛・住まいの貧困に取り組むネットワーク世話人
4.発言・意見交換 
―共同パンフ執筆者からの発言、参加者からの発言
 
 私たち下記3団体は、東日本大震災の発生時から被災者の居住支援、住宅復旧・復興、まちづくりに関わる取り組みをすすめ、昨年は3月、6月に支援集会を開催し、10月には住宅研究集会を行いました。この中で「大震災の住宅復興、居住支援、まちづくりの提言」を策定し、発表しました。この提言にもとづく「要請書」を政府に提出し、今年1月に回答(厚労省国交省)を得ました。また、大都市の防災まちづくりを追求しています。
 提言と要請は実現してきている内容もありますが、多くの課題が残されています。私たちは、居住支援、住宅復興、まちづくりの要求実現と課題の解決をめざし、院内集会を開催し、これらの実現を国会議員の方々に求めていきます。
多くの皆さまの参加と、別添のパンフレットの購読、普及を呼びかけるものです。
                                      
〔開催団体〕 日本住宅会議、国民の住まいを守る全国連絡会(住まい連)、
       住まいの貧困に取り組むネットワーク、

〔連絡先〕NPO住まいの改善センター?03−3837−7611 fax3837−8450