6/18 子育て応援集会第2弾 母子家庭の子どもの貧困率は66%、子どもに貧困を背負わせないで

 2002年以来、一貫して抑制されてきた社会保障費。数々の犠牲の中の一つに、生活保護母子加算がありました。理由は「生活保護を受けていない母子はもっと貧しいから」。2009年4月に全廃されたことで浮いたお金は180億円。政府は代替措置として「ひとり親世帯就労促進費(給付実績:平成19年度6億円)」「子どもの学習支援のための給付の創設(平成21年度予算約42億円)」などがあるからいいんだと言いますが、必要なことは「低いほうに合わせる」という根本方針を改めることでは? 私たちは問いかけます。

【とき】6月18日(木)17:00〜18:00院内集会
18:00〜19:00記者レク
【ところ】衆議院第一議員会館 第2会議室
(メトロ国会議事堂前駅徒歩2分、メトロ永田町駅徒歩5分)
【すすめかた】当事者発言
解説 布川日佐史・静岡大学教授(2003年在り方検討会委員)、
湯澤直美・立教大教授他 議員発言