7/4 第2回社会運動ユニオニズム研究会のご案内

日 時:2009年7月4日(土)13:30〜18:00
会 場:明治大学駿河台校舎研究棟4階第1会議室
(高層のリバティタワーに入り左手奥を抜けると研究棟1階入口に出ます。エレベータで4階に上がり、降りて左手です)
地 図:http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/campus.html    

テーマ:連合運動の20年
報 告:笹森清さん(前連合会長、労働者福祉中央協議会会長)

主 催:一橋大学大学院社会学研究科フェアレイバー研究教育センター
明治大学労働教育メディア研究センター

参加申込み:出席希望者は、資料準備の都合上、7月1日までに事務局(高須)にご一報下さい。

第2回研究会は、結成20年を迎える連合運動に焦点をあてます。議論したい主要な論点は(1)70年代後半から89年の連合結成に至る民間先行の労働戦線統一過程をどう総括するか、(2)結成時の連合をどう捉えるか、(3)90年代半ば以降の不況の深刻化と規制緩和構造改革、組合組織率の減少が進むなか、連合はどのような方針転換を模索したのか、(4)その後の運動実態をどう総括するか、(5)今問われている労働運動再生への展望は何か、です。

これらの論点を議論するために、全民労協の事務局次長や連合の事務局長、会長を歴任し、運動をリードしてこられた笹森清さんに、ご報告いただき、徹底的に議論を行います。

昨年秋以降の経済危機の深刻化と労働者の雇用と生活破壊の進展に対して、労働運動総体の再生が問われている今こそ、歴史をふりかえり、現在と未来を語ることが重要です。

みなさまの参加と積極的な議論を呼びかけます。


高須裕彦
h_takasu@jca.apc.org

社会運動ユニオニズム研究会のサイト
http://socialmovementunionism.blogspot.com/