9/17「徹底検証!新たなセーフティネット 〜 本当に使える制度にしよう!」 9.17集会(東京)
日時:2009年9月17日(木) 18:00 〜 20:30
場所:星陵会館 ホール
千代田区永田町2-16-2 TEL 03(3581)5650
http://www.seiryokai.org/kaikan.html
〔アクセス〕
○地下鉄有楽町線,半蔵門線,南北線,永田町駅下車6番出口 徒歩3分
○地下鉄千代田線 国会議事堂前駅下車5番出口 徒歩5分
○地下鉄南北線 溜池山王駅下車(国会議事堂前駅5番出口)徒歩5分
○地下鉄銀座線、丸の内線 赤坂見附駅下車 徒歩7分
参加費:無料
主催:人間らしい労働と生活を求める連絡会議(生活底上げ会議)
共催:生活保護問題対策全国会議、中央労福協、セーフティネット貸付実現全国会議
後援:反貧困ネットワーク
プログラム
○開会・主催者あいさつ 宇都宮健児 弁護士(生活底上げ会議代表)
○特別報告「住居を失った離職者を支援する新たなセーフティネットの構築」
厚労省 政策統括官付労働政策担当参事官室企画官 中井雅之 氏
○コント 「本当に使えるの? 新たなセーフティネット」
出演 杉 笑太郎さん(演出家)ほか
○当事者からの発言
○各党からの挨拶
○パネルディスカッション
「使いやすいセーフティネット制度にするために」
〔コーディネーター〕
新里宏二 弁護士(セーフティネット貸付実現全国会議代表幹事)
〔パネラー〕
・中井雅之 氏 厚労省 政策統括官付労働政策担当参事官室 企画官
・秋野純一 氏 自治労社会福祉評議会 事務局長
・河村直樹 氏 全労働省労働組合 副委員長
・鹿島健次 氏 労金協会 企画担当部長
・尾藤廣喜 氏 生活保護問題対策全国会議代表幹事、弁護士
○閉会あいさつ 笹森 清 中央労福協会長
雇用保険と生活保護の間をつなぐ「新たなセーフティネット」が10月から本格的に動き出します。雇用と住居を失った人たち対して、職業訓練期間中の訓練・生活支援給付をはじめ、住宅手当、総合支援融資(生活福祉資金の再編拡充)、つなぎ資金融資などが創設されます。
こうした支援策は私たちの要望が反映したものであり、どんどん活用していきたものです。しかし、この制度は、国(ハローワーク)−自治体(福祉事務所)−社会福祉協議会などが複雑に絡みあい窓口も権限も分散しています。利用者が「たらい回し」になることはないのでしょうか? また、迅速に支給できる体制になっているのでしょうか?
制度の本格スタートを前に、その使い勝手を現場からシミュレーションし、利用者にとって本当に使いやすい制度として機能し定着させるためにどうするか、考えてみませんか?
お問合せ:中央労福協
TEL 03-3259-1287(北村)
http://www.rofuku.net/