9/18 「子どもの貧困」にどうむきあうのか

学校は、私たち教職員は、「子ども」にかかわるすべての大人たちは……

日時:2009年9月18日(金)18:30−20:30
場所:阿佐谷地域区民センター
   東京都杉並区阿佐谷南1−47−17


報告者:
川松亮氏(児童相談所児童福祉司
渡井さゆり氏(社会的養護の当事者参加推進団体「日向ぼっこ」代表)

 2009年は「年越し派遣村」と、その報道で年が明けました。労働運動と市民運動が連帯した取り組みを通して、責任の所在や事態をあいまいにしかねない「格差」論議から、「貧困」そのものに目を向ける世論が形成され、社会運動に新たな地平をひらいたようです。
 すすむ社会の「貧困化」:とりわけ私たち子どもと学校教育に関わる者には、保護者の生活の土台が脅かされている状況、すなわち「子どもの貧困」にどのようにむきあうのか。これは、直面する現実の重さの理解とともに、日々の実践課題として登場しています。


主催:東京都教職員組合杉並支部
TEL 03-3399-8719 FAX 03-3399-3855