9/19 児童自立支援施設と児童養護施設との連携

日時:2009年9月19日(土)18:00−20:00
場所:三鷹文化学習協働センター
   三鷹市下連雀1−14−3
   JR吉祥寺駅または三鷹駅徒歩15分
資料代:一般700円、会員&学生500円

報告:玉利裕子氏(都立萩山実務学校生活支援員

 この夏、第47回全国進路指導研究大会の中で、児童養護施設出身の当事者として居場所をつくり運営しているNPO法人「日向ぼっこ」の渡井さゆりさんと、自立援助ホーム「あすなろ荘」で、施設を退所した若者、頼る保護者を得られない若者たちの「自立」に向けた生活を支援している高橋亜美さんのお二人にお話をうかがいました。参加者は、まずそうした居場所や施設と若者の実態に多くを学びました。「他のテーマの会場に参加したため聞けなかったのが残念でした。」との声を数多くいただきました。

 9月の学習会では、「児童養護施設」と、現在の「児童自立支援施設(旧教護院)」の両方でお仕事を経験された玉利裕子さんに、それぞれの場での実践に基づいたお話を受け、ハンデをかかえながら自立をめざす若者たちに対する熱い思いのこもった取り組みから、学び合いたいと思います。

主催:全国進路指導研究会
http://blog.livedoor.jp/zenshinken1963/