11/14 湯浅誠講演:貧困者の現状とその自立と生活をサポートする活動(東京)


チラシ:http://www.jicl.jp/jimukyoku/images/20091005.pdf


法学館憲法研究所公開研究会「反貧困運動と憲法


日時:2009年11月14日(土)15:00−17:00
会場:伊藤塾東京校(渋谷駅南改札西口3分)
内容:講演「貧困者の現状とその自立と生活をサポートする活動」
    湯浅誠氏(反貧困ネットワーク事務局長)
    コメント(貧困問題と日本国憲法浦部法穂
    討論
参加費:1,000円(法学館憲法研究所賛助会員、学生、伊藤塾塾生は500円)


 かつて日本国民の多くが中流意識を持っていましたが、社会はまったく変わってしまっています。若者の半数は非正規雇用となり、「派遣」で働いていた若者が景気の悪化を理由に職を失い、同時に住む場所もなくなり、インターネットカフェ難民やホームレスになっています。その親の世代にもリストラや労働強化が横行し、また多くの貧困者が多重債務に苦しみ、生活保護もなかなか受けられない状態になっています。
 今回は法学館憲法研究所による公開研究会「現代の諸問題と憲法」の第3回目となります。研究会ではありますが、市民の皆さんと市民の感覚をふまえて語り合う場としますので、お誘い合わせご参加ください。


法学館憲法研究所
http://www.jicl.jp/jimukyoku/backnumber/20091005_01.html