11/28 “いのち”にかかわる仕事が派遣でいいの? シングルマザーは派遣でいいの?

オンナ・ハケンの乱Part2

日時 11月28日(土) 18:30-20:45(開場18:00)
場所:東京しごとセンター5階 セミナー室
(JR飯田橋駅 地下鉄下車ホテルエドモンド横 )
内容:・介護現場の日雇い派遣看護師の当事者の声
   ・シングルマザーの事務職派遣の当事者の声
   ・労働者派遣法の審議会報告
   ・今後の行動提案など  
参加費:500円(無業者 要相談)

 人の“いのち”に関わる介護施設や訪問入浴・医療現場にまでヘルパーや看護師が「日々派遣」されているといった実態を、みなさんご存知でしょうか? 昨年からずっと厚労省交渉の度に、派遣ヘルパーや看護師の実態調査の必要性を訴えてきましたが今も行われていません。

 また、子どもを一人で育てる家計の担い手であるシングルマザーたちが、いくら派遣先に交渉しても正社員にしてもらえない実態もあります。
 
 政権が交代し、派遣法の審議会が開催されています。しかし審議会には当事者はいません。私達の現場の声はどこまで審議会に届いているでしょうか?

 使用者側は、日本人材派遣協会のアンケート結果を用いて「主たる家計の担い手でない女性の60〜80%が派遣を望んでいる」と主張。「三党案は、中小企業いじめ法案だ」などといった厳しい論議が続いています。

 派遣看護師や事務派遣のシングルマザーが、仕事を終えてから、駆けつけてくれることになりました。彼女たちの、現場からの怒りと叫びの声を聞いてください!