3/5 労働者保護の派遣法改正を目指そう!!(東京)

日本労働弁護団主催、事前申し込みが必要です。


日時:2010年3月5日(金)18:30‐20:30(開場18:00)
場所:総評会館2階大会議室
参加費無料、要事前申し込み・先着順


内容:
1 報告
(1) 派遣法改正案の概要 日本労働弁護団
(2) 労側委員の立場から 小山 正樹 氏(JAM副書記長)
(3) 組合の立場から 関根秀一郎 氏(派遣ユニオン書記長)
          菅野 存 氏(東部労組委員長)
          井上 久 氏(全労連事務局次長)
(4) 事件当事者の立場から 要請中
2 討議と会場発言


2009年12月28日、労働政策審議会が労働者派遣法改正について答申をしました。今後、通常国会に派遣法改正法案が上程され、審議される予定です。改正案は、業法、取締法から一歩踏み出して民事法としての性格を持たせ、派遣労働者保護を打ち出したことに特徴がありますが、各種の問題点も指摘されているところです。
弁護団は、これまで、労働者派遣法改正を求めるアピール(08年3月)、「今後の労働者派遣制度の在り方に関する研究会報告」に対する意見(同年8月)、実効性ある派遣労働者保護を実現できる労働者派遣法改正を求める決議(同年11月)、労働者派遣法規制強化反対論に対する意見(09年10月)、労政審労働力需給制度部会の12月18日付「公益委員案骨子」に対する緊急声明(同年12月)を発表し、真に派遣労働者の保護につながる改正を求めてきました。
このたび、派遣法改正案の内容を検証し、国会審議に向けた討議の場として集会を企画しました。各界各層からの多数の御参加を得たく、御案内申し上げます。


お申し込みは日本労働弁護団まで。
http://homepage1.nifty.com/rouben/