4/29 宇都宮健児講演:貧困と労働、人権の諸問題にどう立ち向かうか(東京)

「人間らしい生活と労働を」キリスト者メーデー集会


日時:2010年4月29日(祝)13:30
場所:四谷ニコラバレ9階ホール
JR四谷駅麹町口前


第1部「貧困と労働問題」に関する現場からの報告
宇都宮健児日弁 連会長・弁護士
岡本哲文コミニュティユニオン全国ネットワーク事務局長


第2部キリスト者の祈り


 新自由主義によって世界中に貧困と格差社会が生み出され、労働者 は単なる生産・収益の道具として扱われ、労働の尊厳が失われ、派遣労働者たちが簡単に切り捨てられていくことがごくあたりまえの社会になっています。ILO国際労働機 関が掲げるディーセントワーク(人間らしい労働)からは程遠い社会の現実です。
 今回の集会では反貧困ネットワーク代表、越冬派遣村の名誉村長で長年弱者の側に立って多重債務問題に関わっておられる宇都宮健児弁護士(日本弁護士連合会新会長)と、非正規労働者たちと共に闘っているコミニュティユニオン全国ネットワーク岡本哲文事務局長をお招きして日ごろの活動を語っていただきます。
 貧しく、小さくされた人々の側の最前線に居られるお二人に続いて、私たちキリスト者も人間の尊厳を求めて既に歩んで人々、団体と連帯して歩む機会としましょう。

連絡先

キリスト者メーデー集会実行委員会
電話:090-4396-7446