6/11 大震災から3ヵ月 今こそ住宅・居住支援を!〜「住まいは人権デー」市民集会〜(東京)


日時:2011年6月11日(土)13:30〜16:30(13:00開場)
場所:渋谷区・千駄ヶ谷区民会館・集会場(渋谷区神宮前1−1−10)
(JR山手線原宿駅より徒歩10分、地下鉄千代田線明治神宮前駅より徒歩8分)
地図: http://www.city.shibuya.tokyo.jp/est/kmkaikan/km_sendagaya.html
資料代:500円(払える人のみ)

大震災から3ヵ月 今こそ住宅・居住支援を!〜「住まいは人権デー」市民集会〜

東日本大震災から6月11日で3ヵ月が経ちます。
私たちは大震災2週間後の3月25日に「住宅・居住支援についての緊急要請書」を
内閣と国土交通大臣に提出し、取り組みをすすめ、国から一定の回答を得てきました。
しかし、被災者の住宅・居住支援は多くの分野で不十分なものにとどまり、「現状で
は一命を取り留めた被災者の生命が脅かされる事態が続き、避難所の緊急改善とともに、
住宅の確保と居住の安定が何にもまして重要」(要請書のまえがき)である現実に直面
しています。
こうした中、住まいは人権デー(毎年6月14日)に合わせて住宅・居住支援の抜本的
な拡充を各界、各方面に求める市民集会を開催するものです。
ぜひご参加下さい。

《 主な集会内容 》

主催者挨拶 稲葉剛(住まいの貧困に取り組むネットワーク)

〔第1部〕 《大震災3ヵ月、被災地の現状と住まいの問題》


(1)映像から見る被災地の現状―まちと住まいは (2)被災地の全体的状況と私たちがなすべきこと
(3)女性をはじめ被災者の実状と支援について (4)首都圏の避難所の実態と居住問題
(5)被災地と借地借家の諸問題について、など(報告テーマは仮題・予定)


〔第2部〕 パネルディスカッション
《住宅・居住支援の実際と抜本的な拡充をめざして》
パネリスト:新井信幸(東北工業大学工学部・講師)、稲葉剛(自立生活サポートセンタ
ー・もやい代表理事)、早川由美子(映画監督・住宅ドキュメンタリー映画・「さよなら
UR」制作者)
進行:坂庭国晴(住まい連代表幹事、日本住宅会議理事)


〔第3部〕 《住まいは人権》デモンストレーション(会場から渋谷駅周辺まで・予定)

連絡先

主催:日本住宅会議、住まいの貧困に取り組むネットワーク、国民の住まいを守る全国連絡会
問い合わせ:NPO住まいの改善センター
TEL:03−3837−7611 FAX:03−3837−8450
ブログ:http://housingpoor.blog53.fc2.com/