12/7 生活扶助基準に関するもう一つの検討会 〜今の「検討会」には民意がない!〜

中村秀一厚生労働省社会・援護局長の 勝手連的 私的研究会
生活扶助基準に関するもう一つの検討会 〜今の「検討会」には民意がない!〜

標記の会議を下記のとおり開催いたします。

1、日時 2007年12月7日(金)18:00〜
2、場所 日本弁護士会館5F 502ABCDE会議室(定員120名)
東京都千代田区霞が関1-1-3(丸の内線、日比谷線、千代田線霞ヶ関駅下車。厚生労働省となり)
3、議題
(1)これ以上削られたら本当に生きていけるのかについて
(2)生活保護基準以下の生活をしている低所得者の暮らしを引き上げる必要はないのかについて
(3)基準切下げの前に違法な「水際作戦」を根絶する必要があるのではないかについて
(4)その他いろいろ
4、委員
座長:布川日佐史(静岡大学生活保護制度の在り方に関する専門委員会委員)

事務局:生活保護問題対策全国会議(湯浅誠、木谷公士郎)
お問合せ先:湯浅(080-3022-4422 myuasa@k2.dion.ne.jp)


厚生労働省社会・援護局長 中村秀一発言録

北九州市門司区での生活保護申請妨害による餓死事件について
北九州市は適切な対応をした」(06年6月12日参議院行政監視委員会

・住民の生活保護からの排除を自治体に指令
社会保障が最大の歳出になっている。社会保障の分野で改革の手がついていないのが生活保護だ」
(06年5月15日全国福祉事務所長会議)

・ホームレスに対する差別発言
「福祉事務所に来てホームレスはその指導に従わなくて約束を破ったりしてその市にいられなくなって、また別の市に行って福祉事務所のところに行く、なかなかホームレスもしたたかで、行政も困っている。
ホームレスであればどういう状況にあれ生活保護を適用するということになれば、みんなホームレスになれば生活保護を受けられるということで、これはもう生活保護行政が崩れてしまう」
(06年3月17日衆議院厚生労働委員会

障害者自立支援法制定を強行
「サービスは買うものだ。それが新しい福祉の考え方」(05年10月6日参議院厚生労働委員会

老健局長時代、介護保険法改悪の具体的影響を質した野党議員に対して
「質問が不適切だ」(05年4月1日衆議院厚生労働委員会

<抗議先(転載大歓迎)>
厚生労働省社会・援護局長 中村秀一
〒100-8916 東京都千代田区霞が関1-2-2
電話:03-5253-1111(内線2801)
FAX:03-3501-4878
https://www-secure.mhlw.go.jp/getmail/getmail.html

厚生労働省社会・援護局保護課企画法令係
〒100-8916 東京都千代田区霞が関1-2-2
電話:03-5253-1111(内線2818・2827)
または03-3595-2613(直通)
FAX:03-3592-5934
seikatsuhogo@mhlw.go.jp