7/18 母子世帯をめぐる政策の現状と課題(講演会)

反貧困フェスタ「税と社会保障問題」でパネリストとして参加された藤原千沙さんの講演会をご案内します。


● 「母子世帯をめぐる政策の現状と課題」 ●
日本の貧困率は(その国の平均的所得の50%以下の所得者の割合)OECD経済協力開発機構)加盟30カ国中第5位に高い!その貧困率の最も高い世帯は母子世帯です。このことは、格差社会や日本女性の政治経済的な地位を象徴する事実です。社会保障費削減政策によって、追いつめられている現実と政策上の課題、その転換の展望を考えます。

講師: 藤原千沙さん(岩手大学教員:社会政策)

日時: 7月18日(金)午後7時〜午後9時
場所: 文京区男女平等センター 保育室
(TEL 03-3814-6159
 丸の内線・都営大江戸線「本郷3丁目」下車、徒歩5分)
参加費: 会員・無料 会員でない方 500円
連絡先: beijingjac@yahoo.co.jp またはFAX.03-5689-6828

※ 資料準備の関係上、前もってお申し込みいただけるとありがたいです。
10月盛岡セミナーの分科会、医療格差・教育格差、女性の仕事と収入 の内容を深めるためのものです。いずれも現在の日本社会の緊急の課題であり、セミナー参加の有無にかかわらずどなたでもご参加ください。

主催:北京JAC(世界女性会議ロビイング・ネットワーク)
http://pekinjac.or.tv/