9/2 貧困ニッポン ワーキングプアをなくすために


日時:2008年9月2日(火)18時00分〜20時30分
場所:弁護士会館2階 講堂クレオB・C
東京都千代田区霞が関1-1-3(東京メトロ霞ヶ関駅B1−b直通)
http://www.toben.or.jp/abouttoben/map.html
予約不要・参加費無料
主催:東京弁護士会第一東京弁護士会第二東京弁護士会
問合せ:TEL 03-3581-2205 東京弁護士会人権課


貧困ニッポン ワーキングプアをなくすために<第1部>
【問題提起報告】
橋本 佳子氏 (東京弁護士会
【東京都住居喪失不安定就労者サポート事業報告】
松本 功氏(東京都福祉保健局生活福祉部生活支援課自立支援担当係長)<第2部>
【パネルディスカッション】
○パネリスト
岡部 卓氏 (首都大学東京教授)
水島 宏明氏 (日本テレビディレクター)
河添 誠氏 (首都圏青年ユニオン書記長)
棗 一郎氏 (第二東京弁護士会
○コーディネーター
森川 清氏 (東京弁護士会
安田 まり子 (第一東京弁護士会


このシンポジウムは、本年10月3日に富山で開催が予定されている日本弁護士連合会第51回人権擁護大会シンポジウム第3分科会「労働と貧困 〜拡大するワーキングプア」のプレ企画としてお送りするものです。去る6月21日に同じくプレ企画として行われた全国一斉非正規労働・生活保護ホットラインには東京でも80件を超える電話相談がありました。法律違反・無権利の状態で働く人たちがおかれた深刻な実態に対して、弁護士会として、ワーキングプアをなくすために何が必要かを十分に考えていきたいと思い、本シンポジウムを企画しました。東京三弁護士会ワーキングプア問題に関するシンポジウムを開催することははじめてのことになります。

当日は、ワーキングプアの実態や、ワーキングプア支援のためのあるべき労働や社会保障の制度・施策について掘り下げ、貧困の解消のために労働組合や弁護士・弁護士会が果たすべき役割を検討していきたいと思っております。当日のご来場を心よりお待ち申し上げます。