7/11-7/12 わたしの貧困 女の貧困 どうして? どうする? ふぇみん泊まってシンポジウムinあざみ野
2009年度「市民・NPOがつくる男女共同参画事業」市民企画講座・ワークショップ
日時:2009年7月11日(土)〜12日(日)
場所:男女共同参画センター横浜北
7/11sat
●12:00- ひろがる広場オープン(無料 パネル展示、喫茶など)
●13:30-16:30 メインシンポジウム(参加費1100円 ふぇみん読者1000円 経済的に困難な方(自己申告)500円)
昨年末から年始に開かれた日比谷公園等の「派遣村」では、男性たちの貧困問題が注目を浴びました。でも実は女性たちのほうが長く貧困にさらされてきました。貧困が社会問題化する中で、女性たちはどんどん生きづらくなっています。そしてそれを自分のせいだと思わされています。わたしの「貧乏」・女性の「貧困」の今を語り合い、そして女性の貧困が放置されてきたのはなぜかを語り合いましょう。「ひとり」でも「いっしょ」でも生きていける、そんな世界をめざして。(定員190 人)
メインシンポジウム スピーカー
栗田隆子(有限責任事業組合フリーターズフリー組合員)
いちむらみさこ(ホームレス女性たちの手づくり布ナプキンブランド「ノラ」メンバー)
鶴田桃エ(摂食障害自助グループNABA 共同代表)
富樫匡孝(NPO 法人「自立生活サポートセンターもやい」スタッフ)
ZEE(ケニア出身シングルマザー)ほか
コメンテーター 屋嘉比ふみ子(ペイ・エクイティ・コンサルティング・オフィス(PECO)代表)
コーディネーター 赤石千衣子(ふぇみん編集部、女性と貧困ネット呼びかけ人)
●17:30- 交流会(参加費1000円 軽食と飲み物)
7/12sun
●10:00-12:30 分科会(参加費1100円 ふぇみん読者1000円 経済的に困難な方(自己申告)500円)
1 エネルギー問題を考えよう―次世代によりよい環境を引き継ぐために
DVD『ぶんぶん通信No.1』上映(監督:鎌仲ひとみ)
トーク:鎌仲ひとみ(映画監督『六ヶ所村ラプソディー』など)(予定)
報告:山本由紀子(ふぇみん会員)、笹川栄子(ふぇみん会員)
協力:原発を考える品川の女たち
2 神奈川の米軍基地を知っていますか?―船でめぐる横須賀軍港
ガイド:新倉裕史(非核市民宣言運動・ヨコスカ)
※先着20 人・申込締切6 月30日
3 アジアの女性・子どもたちの今−ベトナムとカンボジアから
スピーカー:甲斐田 万智子(国際子ども権利センター代表)
スピーカー:ファム・グェン・クイ(東京医科歯科大学院生)
スピーカー:ホー・ティー・ラン(希望の村卒業生)
担当:ふぇみんベトナムプロジェクト
5 いまの世の中に自分の居場所、ありますか−セクマイにとっての家族や地域
提案:ミナ汰(共生ネット代表)、共生ネット有志
運営:共生社会をつくるセクシュアルマイノリティ支援全国ネットワーク(共生ネット)
6 男女共同参画センターで、困難を抱えた女性の就労支援に取り組む−母子家庭そしてガールズに向けて
レポート:桜井陽子(NPO 法人全国女性会館協議会常任理事、(財)横浜市男女共同参画推進協会理事)
レポート:小園弥生((財)横浜市男女共同参画推進協会職員)
レポート:鈴木晶子(よこはま若者サポートステーション事務局長、臨床心理士)ほか
運営:(財)横浜市男女共同参画推進協会&NPO 法人全国女性会館協議会
<フィールドワーク>
7 ざっくばらん! −女とビンボー、セックス、労働
ゲスト:いちむらみさこ(路上アーティスト)
ゲスト:栗田隆子(フリーターズフリー)
シンポジウム、分科会、ひろがる広場は当日参加できます。
宿泊、交流会、フィールドワークはFAX かメールで要予約 申込み締切 6月30日(火)
参加費の振込をもって予約とさせていただきます。振込後、詳細チラシをお送りします。
主催・問合せ ふぇみん婦人民主クラブ
東京都渋谷区神宮前3-31-18-301
TEL 03-3402-3244 FAX 03-3401-3453
WEB http://www.jca.apc.org/femin/
MAIL femin@jca.apc.org