12/5-6 派遣切りホットライン

日時:2009年12月5日(土)・6日(日) 両日とも10:00〜20:00
電話:03-5371-5202 (他、全国各地に相談窓口を調整中)

主催:全国ユニオン


「派遣切り」…「契約を途中で切られた」「契約が更新されない」など
「失業給付切れ」…「受給期間が終わってしまった」など
「住居喪失」…「寮に住んでいたが、クビになった途端に追い出された」など
「生活困窮」…「生活できる賃金が得られない」「仕事の紹介がない」など
「正社員との格差・差別」
「細切れ契約による雇用不安」
「派遣先への正社員登用」
……
等々、ご相談を受け付けます。


今年は、昨年末ほどの極端な「派遣切り」ではないものの、派遣労働者の契約満了・契約中途解除による失業は増え続けています。派遣切りされたまま未だに就職できず、生活破綻・住居喪失する人も出始めています。

例えば…
・失業給付の延長給付が切れてしまい、家賃が払えない。
・就職安定資金融資を受けたが、6ヶ月以内に就職できなかった。
 就職が決まった場合の返済免除も受けられず、利子をつけて返済しなければならない。
 ところが、とても返済できる見込みがない。
こうした人たちが住まいを失ったとしても、今のところその受け皿の見込みは立っていません。

昨年11/29・30に開設した派遣切りホットラインは「年越し派遣村」の引き金となりました。二度と「派遣切り」の惨状が引き起こされてはなりません。誰もが安心して、希望を持って働ける社会の実現を!
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