7/3「月あかりの下で〜ある定時制高校の記憶〜」完成披露有料試写会in東京

かつて学校で夢をつぶされた彼らが、再びその夢を語ることができた場所・・・
それは〈学校〉だった―

夜間定時制高校―
そこはいま働く若者たちの学びの場、そして小・中学校で不登校
高校を中退した若者たちの再出発の場となっています。
映画の舞台は、1学年1クラス、全校生徒120人足らずの
埼玉県立浦和商業高校定時制のあるクラス。
派手なメイクで身を固め教師に暴言を吐く生徒、
家庭内暴力が原因で登校できなくなった生徒、
明るい笑顔が魅力のある生徒は自傷行為を繰り返し・・・
彼らのやわらかな心は、家庭や社会の歪みに傷ついていました。
そんな若者たちが、大家族のような〈学校=居場所〉の中で
悩み、ぶつかり、支えあい過ごした日々と、その先に見えた希望。

2002年の入学から2006年の卒業までの4年間、
そしてその後へと、生徒一人ひとりに寄り添った貴重な映像が、
テレビ放映を経て、ここにドキュメンタリー映画として誕生しました。

人との絆が、人を育てる。
いまを悩み、懸命に生きるすべての人へ、この作品を捧げます。

日時: 2010年7月3日(土)19:00開演(18:30開場)
会場:文京シビック 小ホール(03-5803-1100)

内容:上映+関係者トーク
料金:前売1000円(当日1200円)
主催:グループ現代03-3341-2863(担当:猿田)
URL:http://tsuki-akari.com/wordpress/

<前売チケット取り扱い>
○グループ現代(電話予約+当日精算)
○チケットぴあ(Pコード:556-444)