7/9第11回社会運動ユニオニズム研究会

日 時:2011年7月9日(土)13:30〜17:30
場 所:明治大学駿河台キャンパス研究棟2階第9会議室(東京・御茶の水)
アクセスマップ
http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
テーマ:日本の労働運動戦略を考える〜ILO理事経験を踏まえて
報 告:中嶋滋さん(ILO前労働側理事)
参加費:無料
参加申込み:資料準備の都合上、7月6日までに事務局・高須宛に必ずご一報下さい。
h_takasu@jca.apc.org
主 催:一橋大学フェアレイバー研究教育センター
明治大学労働教育メディア研究センター

第11回社会運動ユニオニズム研究会

次回研究会は、昨年12月までILO労働側理事を務めてこられた中嶋滋さんにご報告いた
だきます。中嶋さんは、1969年に自治労本部書記局に入職され、以後、
自治労運動から国際労働運動に関わりを持ってこられました。1990年から自治国際局
長、1999年から連合本部総合国際局長、2004年からILO労働側理事
を務められました。

そこで、中嶋さんに、自治労や連合での経験やILO労働側理事として取り組まれたこと、
特に、JR採用差別事件をはじめとする労働争議ILO条約違反への取り
組みについてご報告いただきます。後半は、ILOや条約を活用した運動戦略について問
題提起をいただきます。これを受けて、国際労働基準が「工場の門前で立ちす
くむ」日本の現実、労働者・労働組合が直面する課題にどう取り組んでいったらよい
か、どのような運動戦略を構想したらいいか、議論したいと思います。
ご関心あるみなさまのご参加を呼びかけます。


■社会運動ユニオニズム研究会のウェブサイト
http://socialmovementunionism.blogspot.com/