12/1 反貧困ネットワーク連続講座第3回「シングルマザーの現在」

 日本社会において〈貧困〉が広がり続けています。急増するワーキングプア生活保護受給者、ネットカフェ難民日雇い派遣、困窮するシングルマザー…。
 現在の日本で、貧困問題に取り組む最前線で何が起こっているかを知る連続講座です。みなさまのご参加をお待ちしております。
 第1回は日雇い派遣の現在、第2回は生活保護、そして第3回はシングルマザー編です。

シングルマザーの現在
日時:2007年12月1日(土) 14時より
講師:赤石千衣子(しんぐるまざあず・ふぉーらむ、反貧困ネットワーク副代表)
場所:立教大学池袋キャンパス 11号館A204教室(池袋駅西口徒歩7分
http://www.rikkyo.ac.jp/grp/kohoka/campusnavi/ikebukuro/index.html
地図の「20」が11号館です。

 シングルマザーの平均年収は212万円。全世帯の平均年収の3分の1以下です。日本のシングルマザーは世界の中でもすごく働いているのに、どんどん非正規になっていき、ますます生活が苦しくなってきています。
 来年春から削減予定だった児童扶養手当は、当事者の必死な声を届けたことで、事実上の凍結が決まりました!!
 どうやって国会を動かせたのか?シングルマザーと子どもたちの現状とともにお話しします。